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各施術の解説 ワキガ・多汗症
【ワキガ】
ワキガは、わきの下にあるエクリン汗腺とアポクリン汗腺という2種類の汗腺から出た汗や脂肪分が混ざり、皮膚の上の細菌がそれを分解され、独特のツンとした臭いの原因となります。ワキガの施術はこれらの汗腺を切除する方法がほとんどです。
■超音波法
皮膚を切って管を入れ、超音波でアポクリン汗腺を砕いて吸引します。体への負担は少ない施術ですが、汗腺が残っていたら再発する可能性もあります。
■電気凝固法
わき毛の毛根1本1本に細い針を刺し、アポクリン汗腺や皮脂腺を熱で凝固させて破壊します。永久脱毛も同時に行なえますし、体を切らないので、傷跡の心配もありません。ただしアポクリン汗腺を取り除く施術ではないので、一時的な効果しかありません。
■剪除法
皮膚を切って、目で確認しながらアポクリン汗腺とエクリン汗腺を取り除きます。確認しての切除なので汗腺が残ることのない確実な方法ですが、傷跡が残りますし、術後しばらく安静にしていなければいけません。
【多汗症】
多汗症は汗っかきの域を越えて、異常に汗が出る状態のことです。糖尿病や甲状腺機能異常などの病気が原因で多汗症になることもありますが、精神的なものや、エクリン汗腺が多いのが原因のこともあります。
■交換神経切除
手のひらや足の裏の多汗症を治すために、発汗を促す交感神経を切除したり遮断したりする方法です。胸腔鏡などを使って手術しますので、傷は2~3ミリ程度です。
■ボトックス注射
汗腺の分泌を弱めるボトックスを注射します。注射だけですので体への負担はありませんが、効果は4ヶ月程度ですので、年に数回注射をする必要があります。
